経理サポート部 決算担当 小山 惠弘さん
自販機販社の売上関連業務、東京キリンビバレッジサービス株式会社の決算を担当。子どもは、3歳と生後1か月。
経理サポート部 決算担当 小山 惠弘さん
自販機販社の売上関連業務、東京キリンビバレッジサービス株式会社の決算を担当。子どもは、3歳と生後1か月。
経理サポート部 出納担当 熊谷 里弥さん
メルシャン株式会社の預金(関連業務)、口座振替、支払伝票チェック、所得税、給与課税、法定調書などに関する業務を担当。子どもは、高校1年生。
人事サポート部 業務推進担当 橋本 絢子さん
勤務入力や申請届出システムの開発を担当。子どもは、6歳と4歳。
不動産サポート部 阿部 由紀子さん
不動産業務の入出金の対応を担当。子どもは、小学6年生と5歳。
※内容は取材当時のものです。
小山さん
今年、子どもが生まれた時に10日間育児休業を取りました。
システム上の簡単な手続きで申請ができましたし、上司には「ぜひ、取って」と背中を押されました。
フレックスを活用して、朝、子どもと遊ぶ時間を作り、遅めの出社をすることや、妻が上の子どもを病院に連れて行くときに、早く帰って下の子どもの面倒を見ることもあります。
業務の山場が終わった時期に取りました。業務で関連するグループ会社の方にも事前に連絡したところ、快く受け止めていただきました。
保護者会などの学校行事の際に、半日有給休暇を取ります。また、昨年は受験だったので、合格発表などについていくのに半日有給休暇を活用しました。
事前に周囲と日程を共有していますし、リーダーもお子さんの卒業式で休暇を取られたりするので、まったく問題なく取れました。
熊谷さん
橋本さん
9時から17時までの短時間勤務をしていましたが、今はフレックスを利用しながらフルタイムで働いています。上の子が小学校になる時点で、状況によってまた短時間勤務をすることも考えています。
フレックスを積極的に活用しようという会社全体の取り組みもあり、自分だけが利用するわけではないので、「お互い様」という感覚で利用しやすいです。
1人目の子どもが生まれた時は、育児休業からの復帰後5年間、9時から17時までの短時間勤務を取得しました。2人目の子どもが生まれた時は、復帰後3年間、9時から15時の短時間勤務を取りました。現在は9時から17時までの短時間勤務です。
阿部さん
小山さん
仕事の状況を共有することで組織でフォローしあえる関係を作っています。同様の業務をしているメンバーも複数いるのでそうしやすい環境にあると思います。職場では周りにも子どもの話をするようにして自分の家庭環境を知ってもらえるようにしています。
家に帰ったら家族との時間を第一にすることを心がけています。家族も児童館や図書館で友達を作って、困った時にご近所で助け合えるようにしていて、子どもも人見知りをしない性格に育っていますね(笑)
会社として、メイン、サブで業務分担を決めているので、何かあれば他の方に代わってもらえる体制になっています。
学校の年間スケジュールは4月に全部確認して、計画的に業務が行えるようにしています。
実母と一緒に住んでいるので家事も一部協力してもらえるので有り難いですね。
熊谷さん
橋本さん
急な休みに備えて、なるべく仕事を前倒しに行うようにしています。会社で一定期間中に複数開催される研修や説明会も早めに受講していざという時に備えています。また、子どもの体調がすぐれない状況なども、同僚と共有してフォローをしてもらえるようにしています。
業務の性質上、少し長めのスパンで物事を組み立てられるため、突発のお休みについては前後でリカバリーするようにしています。
子どもの病気が長引いたときには、関東圏に住んでいる実家の母にも頼っています。本当に時間がないときはお惣菜を買うことにしています。食材は宅配でまとめ買いをして、平日は生鮮品などを買い足すくらいです。平日は短時間で作れる料理にし、時間のかかる凝った料理は作るとしたら週末にしています。子どもの体調管理には気を使っていますね。病気になった時、兄弟同士で移しあわない工夫もしています。
短時間勤務だと、限られた時間の中で業務をこなす必要があり、特に締日がある業務は、当日アクシデントがあると困るので、3営業日前に前倒しで業務を行うように心がけています。また、毎月必須の業務の一覧表を作って、不在時でも他のメンバーが共有できるようにしています。
子どものお迎えの時間があり、夕方以降の残業は出来ないので、忙しい時期は朝早く来て対応することもあります。どうしても残業しなければいけない時は、義理の母や夫に見てもらうこともあります。
家族と話し合って、時間の調整をすることが重要と考えています。今は夫が10時くらいの出社にしてくれているので朝あわてずに済んでいます(笑)
作り置きのおかずを土日に作るとか、掃除は週末にまとめてとか、疲れたときはお惣菜を活用するとか、いろいろと工夫しています。
阿部さん
※内容は取材当時のものです。
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